おはこんハロチャオー! あまたです。
このページでは、
珠エーフィの育成論
と題して、ステロ抑制要因のアタッカーエーフィについて考察していきます。
サイクルは好きだけどステロダメがつらい人にオススメできます。
今回使用したエーフィの評価
星3★★★☆☆
存在だけでステロの抑制できるのが偉かったです!
個体紹介(調整)
- 技:くさむすび・みがわりorテラバーストorシャドーボールorサイコショックorサイコキネシスorマジカルシャインから3つ
- ステータス1:141-63-93-176-116-170↑(H4 B100 C204 D4 S196)おくびょう
- S:最速ガブ抜き,B:A4塩漬け6.25%でみがわり耐え,HDC残り
- ステータス2:141-63-93-195↑-116-153(H4 B100 C220 D4 S180)ひかえめ
- S:最速87族抜き,B:A4塩漬け6.25%でみがわり耐え,HDC残り
- 特性:マジックミラー
- テラスタイプ:かくとうorフェアリーorくさ
- 持ち物:いのちのたま
役割対象は2種類あります。
- 起点作成ポケモン:サケブシッポ・カバルドン・イダイナキバなど
- 受けポケモン:キョジオーン・ヘイラッシャ・ハピナス・ブラッキー・ドオーなど
選出段階からの「ステロ・アンコール・でんじは」などへの牽制・「受け突破」役として期待できます。
技候補はかなり多いですが、あなたのパーティにとって厄介なポケモンを相手にできる技を選択してください。
「くさむすび」に関しては優秀すぎるので確定としました。
- ステータス1(ガブ抜き調整)の場合
- H4D252イダイナキバ:103.6%~122.5% 確定1発
- 被ダメージ…H4DS252ブーエナイダイナキバ 地面テラスじしん:87.9%~103.5% 乱数1発(18.75%)
- H252D4キョジオーン:90.3%~106.7% 乱数1発(37.5%)
- H252D4ヘイラッシャ:94.1%~111.2% 乱数1発(68.75%)
- H4D252イダイナキバ:103.6%~122.5% 確定1発
- ステータス2(87族抜き調整)の場合
- H4D252イダイナキバ:115.7%~136.1% 確定1発
- H252D4キョジオーン:99.0%~117.8% 乱数1発(93.75%)
- H252D4ヘイラッシャ:103.1%~122.5% 確定1発
同じ特性にブリムオンがいますが、高速高火力(エーフィ)⇔超低速高火力高耐久(ブリムオン)という差があります。
草打点の違い(くさむすび⇔テラバorギガドレイン)とすばやさの有無、なによりも可愛さでエーフィに軍配が上がると考えています(色違いは考慮しない)。
採用経緯:ステルスロックを嫌ったから
採用経緯としては、ステロ抑制が1番です。
ブラッキーを使った対面操作によるサイクル戦では6~7割程度の勝率を出せていたので、軸とすることにしました。
一方で、ステロを撒かれた際の定数ダメージによるサイクル負けがありました。
プレイングで巻き返すのも安定しないので、ステロをどうにかする方法を検討しました。
こうそくスピンorキラースピンも検討したが…
ドンファン系統やキラフロルによるステロまきびしの除去を最初に検討しました。
シーズン1でキラフロルをつかっていましたが、
- ステロ撒きを倒した後にステロ除去では、どうしても遂行速度が遅い
- そもそもステロ除去の前に倒される
ことが多くて「違うな…」と感じていました。
逆に自分がステロを撒く際に嫌だったことを思い返して「マジックミラー」が降ってきました。
エーフィの耐久力の低さ、速い中でも遅い部類(ガブ<エーフィ<マスカーニャ<神)なのが気になったものの、ステロ撒きはガブ以下がほとんどであり、塩とナマズに高い打点が持てることを知り採用に至りました。
対戦の使い勝手
S3の10戦分の所感となります。
- 選出率は低め
- 技スペースが足りない
- マジックミラーが偉すぎる
選出率は低め
選出率が高い訳ではありません。
しかし、ステルスロックの抑制ができている感覚は確かにありました。
選出画面で相手のステロ要員を見極めて、役割対象が2体ほどいるのなら選出できるくらいです。
初手でステロ要員と対面すれば様子見の「みがわり」や抜群を付けるなら「くさむすび」で突破ができます。
ガブのげきりんは耐えられません。
じしんから入ってくるなら、サイコキネシスorサイコショックで相打ちとなります。
選出時には最低限の仕事をしてくれることもあり、唯一無二の働きをしてくれていました。
技スペースが足りない
器用なこともあり、技スペース不足が否めませんでした。
フルアタにした場合
- メリット:攻撃範囲がかなり増えるので戦える相手が増える
- デメリット:耐久力がないので打ち負けることが多い。
みがわりを採用した場合
- メリット:初手のステロ要員の交代or補助技を使ったときにみがわりがガン刺さりする
- メリット:ふいうちを透かせられる
- デメリット:技範囲が割と限られてくるので、だれを相手にしたいかをよく考える必要がある。
みがわりを残すことができれば、そのまま1.5~2体程度突破できるときもあったので優先度が高い技だと思っています。
マジックミラーが偉すぎた
当初はステロの抑制程度で考えていましたが、でんじは・おにび・あくび・アンコールなどの補助技も跳ね返します。
どこまでそれらを抑制できていたかはわかりませんが、そこまで多く飛んできた感じはなかったです。
とくにカバルドンやサケブシッポにはほぼほぼ何もさせず、みがわりを残して交代先に負荷をかけることができました。
サーフゴーのおうごんのからだとは違って「トリック・いたみわけ・のろい」などの変化技は防げません。
無効の範囲が少し違っているので要注意です。
詳しくはこちら!
参照元:ポケモンwiki
まとめ
エーフィについて考察していきました。
エーフィは、ピンポイント気味の役割範囲ですが、そもそも選出画面にいるだけで常に存在を意識させられるポケモンです。
自分のパーティの弱点を補うようにカスタマイズもできるポケモンなので、割と腐らずパーティに加入することができる器用さがありました。
また、ブラッキーと並べることでパーティのオシャレ度が段違いに上がります(笑)
相手の補助技に困っているのなら採用の検討もできるポケモンなので、是非とも一度加入検討してみてもよいと思います。
本サイトでは、ポケモンの個体紹介以外にも初心者向けの解説ページや、構築記事もUPしております。
きっとランクバトルで勝ちたいあなたの助けになりますので、ぜひ覗いていってください。
それではまた別のページで会いましょう!
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